海外安全対策情報(令和7(2025)年7月)

令和7年6月2日
1.一般治安情勢・対日感情
モンゴル警察庁が発表した統計資料によると、2025年中の犯罪認知件数は47,480件であり前年比106.3%でした。コロナ禍以降、増加傾向が続いています。
一方、モンゴル人の対日感情は総じて良好で、依然として親日的な感情を持つモンゴル国民が多い情勢に変化はないとされています。
 
2.一般犯罪・凶悪犯罪の傾向
 殺人        186件(前年 191件)
 強盗        672件(前年 568件)
 強制性交      633件(前年 658件)
 暴行・傷害  9,381件(前年 7,626件)
 窃盗    6,077件(前年 4,579件)
 詐欺     11,839件(前年 6,558件)


3.特徴・傾向
オンラインを中心とした詐欺事案が増えているほか、殺人や強盗、強制性交などの重大犯罪の発生件数も依然として多く、治安情勢は厳しいと言えます。
 
4.邦人の犯罪被害発生状況
窃盗(ひったくりや置き引きなど)のほか、詐欺(犯人が被害者の知人のSNSアカウントを乗っ取り、被害者に送金を依頼するメッセージを送って現金を騙し取るなど)の被害が確認されています。また、当地を旅行中の外国人がキャンプ中に貴重品を盗まれる被害や強姦の被害に遭うケースも把握されている。日本とは治安情勢が大きくことなることを念頭に各個人が防犯対策を講じる必要が認められる。
 
5.テロ・爆弾事件の発生状況
モンゴル国内では、国際テロ組織の活動は確認されていません。2025年中、テロ・爆弾事件の発生はありませんでした。 

6.誘拐事件の発生状況
2025年中、日本人被害にかかる誘拐事件の発生はありませんでした。