2021年度国費外国人留学生(学部生・高専・専修)の募集開始
令和2年5月18日
日本政府(文部科学省)奨学金による国費外国人留学生(学部生・高専・専修)の募集を行います。受付は5月25日(月)から6月12日(金)、メールで受け付けます。下記の要項を熟読の上申し込んでください。不明な点があれば、在モンゴル日本国大使館広報・文化班までお問い合わせください。
1.各プログラムの紹介
専攻分野などの詳細はこちらのリンクからご覧ください。
※予備教育
最初の1年間、文部科学省が指定する予備教育機関(東京外国語大学又は大阪大学)に入学し、大学入学のために集中的な日本語教育、その他の予備教育を受けます。予備教育を修了した者は文部科学省の指定する大学の行う入学試験に合格の後、当該大学に入学します。留学生が受験する大学は第1次選考の学科試験結果、予備教育機関における成績、留学生の専攻、大学の収容力等を総合的に考慮の上、文部科学省が予備教育機関及び当該大学と協議して決定します。
2.応募資格及び条件
3.登録受付
4.選考
4-1 書類審査(応募要件の確認)
4-2 筆記一次試験
4-3 筆記二次試験 (筆記一次試験合格者のみ。)
筆記試験については,今後モンゴル国政府と協議のうえ実施方法・時期を決定します。決定次第,別途当館HP・FBでご案内します。
※試験科目については各プログラム詳細ページをご覧ください。
※日本語試験について:日本語試験の点数が0点の受験者は不合格となります。そのため、日本語の学習経験のない方も含め試験までに日本語の学習に取り組むことを推奨します。
4-4 面接(筆記二次試験合格者のみ)
詳細は筆記二次試験合格者に対し個別にご案内します。
4-5 最終選考
大使館主催の一次選考結果は日本の文部科学省に送付のうえ,文部科学省の選考委員会が最終的な合格者を決定します。
5.問い合わせ先
在モンゴル日本大使館 広報・文化班
E-mail: public.diplomacy-section@ul.mofa.go.jp
電話番号:320777 (内線124; 125)
Q&Aコーナー
毎年よくある質問の回答をまとめました。問い合わせ前に募集要項とQ&Aを必ず確認してください。この試験は日本国大使館が実施するものですので、日本センターなど他の機関への問い合わせはしないでください。確認した上でも不明な点があれば、当館広報・文化班にお問い合わせください。
<申請資格について>
Q1. 大学や高校の成績は、何年分見せる必要がありますか。
⇒ あなたが今高校生なら高校3年分の平均点を、今大学生なら高校3年分の平均点と大学1~2年生の成績の平均が必要です。今年の成績が出ていなければ、1学期の成績まで提示してください。
Q2. 現在,日本で今私費留学をしていますが、日本国政府奨学金を受けることはできますか。
⇒ できません。
Q3. 高校を早期に卒業したのですが、学部留学生のプログラムに申請できますか。
⇒ 学部・高専・専修の受験者は、誕生日が1996年4月2日から2004年4月1日までの間である必要があります。
Q4. 高校を卒業後、学校に通っていなくても申請できますか。
⇒ できません。高校12年生か大学1,2年生在学中の人だけ申請できます。
<試験や選考について>
Q5. 試験の難易度はどれくらいですか。例えば、英語はTOEFL 、IELTSなどの試験のどんな点数が取れれば合格できますか。
⇒ 試験については、このリンクから過去の問題をご覧になってください。
(https://www.studyinjapan.go.jp/en/planning/scholarship/application/examination.htmlに遷移)合格者はその年の受験生全体の成績を見て決めますので、TOEFLなどの英語試験の点数は参考にできません。
Q6. 国費留学試験の面接で合格しましたが12月になって不採用の通知が来ました。筆記試験・面接で通ったのになぜ不採用になったのですか。
⇒ 筆記試験・面接の合格者は、当館から日本の文部科学省への推薦者となります。推薦の後、文部科学省で審査して最終合否が決定されます。国費留学試験はモンゴルだけでなく世界中からも推薦者が集まり審査されますので、モンゴルで合格しても日本への留学が約束されるわけではありません。
1.各プログラムの紹介
専攻分野などの詳細はこちらのリンクからご覧ください。
プログラム | 学部生 | 高専 | 専修 |
学校の種類 | 大学 | 高等専門学校 | 専修学校 |
卒業後取得できる学位 | 学士 | 準学士 | 無し |
年数 | 予備教育1年 +大学教育4年 |
予備教育1年 +高専教育3年 |
予備教育1年 +専修教育2年 |
試験科目 | 日本語、英語 数学 理科(理系のみ。化学及び物理または生物) |
日本語、英語 数学 物理または化学 |
日本語、英語 数学 |
奨学金 | 支給額:月額117,000円を支給する。 支給期間:2021年4月から上記の期間。 学費、往復渡航費は日本政府から支給される。 |
※予備教育
最初の1年間、文部科学省が指定する予備教育機関(東京外国語大学又は大阪大学)に入学し、大学入学のために集中的な日本語教育、その他の予備教育を受けます。予備教育を修了した者は文部科学省の指定する大学の行う入学試験に合格の後、当該大学に入学します。留学生が受験する大学は第1次選考の学科試験結果、予備教育機関における成績、留学生の専攻、大学の収容力等を総合的に考慮の上、文部科学省が予備教育機関及び当該大学と協議して決定します。
2.応募資格及び条件
・国籍 | モンゴル国民であること。 |
・年齢 | 1996年4月2日から2004年4月1日までの間に出生した者。 |
・学歴 | 2019-2020年の学期中現在12年制学校の12年生であるか、モンゴル国内の大学1、2年生であること。 |
・成績 | (1)12年生:10年生~12年生のうち取得済みの成績の平均点が90点以上であること。 (2)大学1,2年生:10年生~12年生の成績の平均点が90点以上,且つ大学で取得済みの成績平均GPA3.5以上であること。 |
・健康 | 心身ともに日本の大学における学業に支障がないこと。 |
・渡日時期 | 原則として2021年4月の文部科学省指定の日に渡航可能であること。 |
・その他 | ・渡日時において、現役軍人又は軍属の資格でないこと。 ・過去に日本政府(文部科学省)奨学金を受給していないこと。 ・その他の機関から奨学金等を受給しておらず、または受給する予定もないこと。 |
3.登録受付
受付期間 | 5月25日(月)~6月12日(金) |
応募方法 | 以下のメールアドレス宛に必要書類をデータにて添付送付すること。 【学部】 jscholarship1@ul.mofa.go.jp 【高専】 jscholarship2@ul.mofa.go.jp 【専修】 jscholarship3@ul.mofa.go.jp |
必要書類 | (1)市民カード (2)成績表 (3)在学証明書(クラスが明記されたもの) (4)過去3ヶ月以内に撮影した証明写真 (5)受験表(以下からダウンロードして写真を添付,必要事項を記入の上,メールに別添してください。) 学部(文系) 学部(理系) 高専 専修 ★専攻分野一覧(高専) ★選考分野一覧(専修) ☆高校生は高校3年間の成績証明書、大学生は高校3年間の成績証明書に加え、大学での成績証明書が必要。 ☆GPAまたは平均点が記載されていること。記載されていない場合、一切受領しない。 |
4.選考
4-1 書類審査(応募要件の確認)
4-2 筆記一次試験
4-3 筆記二次試験 (筆記一次試験合格者のみ。)
筆記試験については,今後モンゴル国政府と協議のうえ実施方法・時期を決定します。決定次第,別途当館HP・FBでご案内します。
※試験科目については各プログラム詳細ページをご覧ください。
※日本語試験について:日本語試験の点数が0点の受験者は不合格となります。そのため、日本語の学習経験のない方も含め試験までに日本語の学習に取り組むことを推奨します。
4-4 面接(筆記二次試験合格者のみ)
詳細は筆記二次試験合格者に対し個別にご案内します。
4-5 最終選考
大使館主催の一次選考結果は日本の文部科学省に送付のうえ,文部科学省の選考委員会が最終的な合格者を決定します。
5.問い合わせ先
在モンゴル日本大使館 広報・文化班
E-mail: public.diplomacy-section@ul.mofa.go.jp
電話番号:320777 (内線124; 125)
Q&Aコーナー
毎年よくある質問の回答をまとめました。問い合わせ前に募集要項とQ&Aを必ず確認してください。この試験は日本国大使館が実施するものですので、日本センターなど他の機関への問い合わせはしないでください。確認した上でも不明な点があれば、当館広報・文化班にお問い合わせください。
<申請資格について>
Q1. 大学や高校の成績は、何年分見せる必要がありますか。
⇒ あなたが今高校生なら高校3年分の平均点を、今大学生なら高校3年分の平均点と大学1~2年生の成績の平均が必要です。今年の成績が出ていなければ、1学期の成績まで提示してください。
Q2. 現在,日本で今私費留学をしていますが、日本国政府奨学金を受けることはできますか。
⇒ できません。
Q3. 高校を早期に卒業したのですが、学部留学生のプログラムに申請できますか。
⇒ 学部・高専・専修の受験者は、誕生日が1996年4月2日から2004年4月1日までの間である必要があります。
Q4. 高校を卒業後、学校に通っていなくても申請できますか。
⇒ できません。高校12年生か大学1,2年生在学中の人だけ申請できます。
<試験や選考について>
Q5. 試験の難易度はどれくらいですか。例えば、英語はTOEFL 、IELTSなどの試験のどんな点数が取れれば合格できますか。
⇒ 試験については、このリンクから過去の問題をご覧になってください。
(https://www.studyinjapan.go.jp/en/planning/scholarship/application/examination.htmlに遷移)合格者はその年の受験生全体の成績を見て決めますので、TOEFLなどの英語試験の点数は参考にできません。
Q6. 国費留学試験の面接で合格しましたが12月になって不採用の通知が来ました。筆記試験・面接で通ったのになぜ不採用になったのですか。
⇒ 筆記試験・面接の合格者は、当館から日本の文部科学省への推薦者となります。推薦の後、文部科学省で審査して最終合否が決定されます。国費留学試験はモンゴルだけでなく世界中からも推薦者が集まり審査されますので、モンゴルで合格しても日本への留学が約束されるわけではありません。