モンゴル軍(工兵)に対する能力構築支援
令和7年9月26日


日本国自衛隊は、8月19日から約1か月間にわたりモンゴル軍(工兵)への能力構築支援事業(通称:ZAM訓練)を実施し、9月15日にトゥブ県に所在するモンゴル軍ファイブヒルズ訓練場において、閉講式を実施しました。閉講式には当館より近藤参事官他が出席しました。
ZAM訓練は、本年で11年目を迎え、これまで道路、橋梁、測量などの分野で530名を超えるモンゴル軍工兵要員を育成してきました。本年はPKOにおける宿営地建設をテーマに土木工事分野における訓練を行い、必要な訓練目標を達成することができました。今後も能力構築支援を含む二国間防衛交流を通じて、地域及び国際社会の平和と安全の確保と強化に貢献していくことが期待されます。
ZAM訓練は、本年で11年目を迎え、これまで道路、橋梁、測量などの分野で530名を超えるモンゴル軍工兵要員を育成してきました。本年はPKOにおける宿営地建設をテーマに土木工事分野における訓練を行い、必要な訓練目標を達成することができました。今後も能力構築支援を含む二国間防衛交流を通じて、地域及び国際社会の平和と安全の確保と強化に貢献していくことが期待されます。
