小林大使と静岡県焼津市副市長との意見交換

令和4年7月5日
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 7月4日、小林大使はモンゴル訪問中の下山晃司・静岡県焼津市副市長と意見交換を行いました。
 下山副市長から、静岡県が2011年に友好協定を結んだドルノゴビ県との文化交流を実施していることに加え、焼津市はスポーツを通したチンゲルテイ区との青少年交流を推進し、東京オリンピック・パラリンピックの際には複数競技のホストタウンとしてモンゴル選手団を受け入れたことなどについて説明がありました。また、これまで築いてきたモンゴルとのスポーツ・文化交流を、今後は産業界など様々な分野に拡大させて、更なる交流活性化を目指したいとの希望が表明されました。
 小林大使は、「焼津市とモンゴルとの幅広い交流を支援していきたい」と述べました。
 焼津市とモンゴルの交流については、同市のサイトでも紹介されています。
 日本モンゴル外交関係樹立50周年であり、青少年交流推進年にも位置づけられている本年、政府間だけではなく、日本の自治体間、市民間の交流が盛んに行われることで、両国関係が発展することが期待されます。