モンゴルバレーボール連盟へのバレーボール器材の引渡し式

令和5年11月21日
1 挨拶する菊間次席 
2 挨拶するチンガリド会長
 11月18日、日本バレーボール協会からモンゴルバレーボール連盟に対するバレーボール器材の贈与に関する引渡し式が、ステップアリーナにおいて開催されました。

 日本政府は、スポーツを通じた国際協力と交流を目的としてSports for tomorrowプログラムを実施してきており、今回のバレーボール器材の贈与はその一環で行われるものです。これまでモンゴルでは、柔道・バドミントン、剣道、クロスカントリースキーの器材贈与などが行われており、今回モンゴルバレーボール連盟には、ボール100球とボールトロリー4台が寄贈されることになりました。

 引渡し式は、大勢の観客が集まったモンゴルプロバレーボールリーグの開会式の中で行われ、菊間次席や、Ts. チンガリド・モンゴルバレーボール連盟会長等の連盟関係者、プロリーグ所属チームの選手・監督などが参加しました。式典の中で、菊間次席は「夏の間、ウランバートルのいたるところでバレーボールをしている子供たちをみかけました。モンゴルにとって身近なスポーツであるバレーボールの練習環境をしっかり整備することにより、モンゴルのバレーボールのレベルが世界レベルに飛躍することを期待しています。」と述べました。
3 引渡式の様子  
4 供与されたボールを使ったサーブパフォーマンス