衛生環境向上事業(UNICEF連携)引渡し式典への出席
令和6年6月17日


6月17日、国家非常事態庁(NEMA)において、「公衆衛生改善のための水害脆弱地域における衛生環境向上計画」に関する供与機材(大型排水ポンプ)の引渡し式典が開催され、井川原大使がアリオンボヤン国家非常事態庁長官及びエバリスト・コムランUNICEF常駐代表とともに挨拶を行いました。
本計画は、2023年夏期に発生した豪雨災害を背景に、ウランバートル市内において衛生施設の未整備等による感染症蔓延のリスク対策の一環として、令和5年度補正予算(253,264千円 (1,848,642米ドル))の下で、UNICEFによる実施を通じ、同市内の水害に脆弱なコミュニティに対し衛生環境改善に係る3つの柱による支援((1)衛生施設の整備、(2)大型排水ポンプの供与及び(3)政府関係者の能力構築支援)が行われるものです。本式典では、この柱の一つとなる大型排水ポンプ3台がNEMAに引き渡されました。
井川原大使は、本事業がモンゴルの自助努力による取組を後押しし、将来的にウランバートル市民が安全で衛生的な環境で生活できるようになることを祈っている旨述べました。
本計画は、2023年夏期に発生した豪雨災害を背景に、ウランバートル市内において衛生施設の未整備等による感染症蔓延のリスク対策の一環として、令和5年度補正予算(253,264千円 (1,848,642米ドル))の下で、UNICEFによる実施を通じ、同市内の水害に脆弱なコミュニティに対し衛生環境改善に係る3つの柱による支援((1)衛生施設の整備、(2)大型排水ポンプの供与及び(3)政府関係者の能力構築支援)が行われるものです。本式典では、この柱の一つとなる大型排水ポンプ3台がNEMAに引き渡されました。
井川原大使は、本事業がモンゴルの自助努力による取組を後押しし、将来的にウランバートル市民が安全で衛生的な環境で生活できるようになることを祈っている旨述べました。




