「戦後日本の発展及び平和の歩み-その根底にある日本の伝統と普遍的価値-」シンポジウムの開催

令和6年10月10日
1 挨拶する井川原大使
2 挨拶するゴンボバータル・モンゴル国立大学副学長
  10月9日、当館はモンゴル国立大学にて「戦後日本の発展及び平和の歩み-その根底にある日本の伝統と普遍的価値-」と題するシンポジウムをモンゴル国立大学と共催しました。
  本シンポジウムの講師として、高原明生・東京女子大学特別客員教授を招き、戦後日本がどのような伝統的価値観に基づいて発展してきたのか、また平和国家としての歩みをどのように進めてきたのかについて、貴重な講演をしていただきました。また、S.バトトルガ・モンゴル国立大学教授は日本の政治制度や重要な価値観等について講演したほか、高原教授とともに来場者からの質問に回答しました。
  本シンポジウムには、モンゴル国立大学の教員及び学生をはじめ、多くの市民が参加し、日本とモンゴルが共有する民主主義、基本的人権、法の支配、市場経済といった普遍的価値観の重要性について理解を深めました。
3 挨拶するロブサンジャムツ・モンゴル日本議員連盟副会長
4 講演する高原教授
5 講演するバトトルガ教授
6 記念写真