夏休み等を利用して海外に渡航される方への注意喚起

令和8年7月9日
●外務省より夏休み等を利用して海外に渡航される方への注意喚起が出されています。詳細についてはこちらをご確認ください。
●夏休み等を利用して海外に渡航される場合、渡航先の法律や習慣に関する情報などを事前に確認することや十分な準備をする(「たびレジ」登録や海外旅行保険に加入する等)ことで、トラブル等に迅速に対応できるようにしておくことが重要です。
●また、渡航中に日本人が一般犯罪や凶悪犯罪、自然災害、テロ等に巻き込まれる事例もありますので、渡航先での情報収集や行動には十分注意をしてください。
 
1.渡航前に準備・確認すべき事項
(1)海外旅行を安全に楽しむためには、出発前の準備と渡航中の安全対策が欠かせません。まず、渡航先の治安や法律、習慣、感染症情報などを外務省海外安全ホームページで確認し、「危険情報」や「安全対策基礎データ」を把握しておくことが重要です。
■外務省海外安全ホームページ
 
(2)外務省の無料サービス「たびレジ」に登録しておくことで、現地の最新の安全情報や緊急情報を日本語で受け取ることができます。
■「たびレジ」登録サイト
 
(3)万が一の病気や事故、けがに備え、海外旅行保険へ加入することも大切です。海外では医療費が高額になる場合が多く、保険未加入では大きな経済的負担を負う可能性があります。
■海外旅行保険加入のおすすめ
 
(4)スマートフォンの紛失や故障に備え、メールアドレスや宿泊先、旅行日程などを家族や知人と共有し、スマートフォン以外の連絡手段も確保してください。

(5)電子たばこや食品など、国によって持ち込みが禁止・制限されている品目があるため、事前に確認が必要です。

(6)観光目的であっても査証(ビザ)が必要な国や、電子渡航認証(ESTAなど)の取得が義務付けられている国もあるため、必ず渡航する国の政府公式サイトで確認してください。

(7)旅券手数料の改定に伴い、混雑のためパスポート申請には通常より時間を要する可能性があるため、余裕を持った申請が望まれます。加えて、渡航先が求めるパスポートの残存有効期間も事前に確認し、必要に応じて早めに更新することが重要です。
 
2.渡航先での注意事項
(1)渡航中は、強盗、スリ、置引き、ひったくりなどの犯罪被害を防ぐため、夜間の一人歩きを避け、高価な貴重品を持ち歩かないなど、防犯意識を持って行動してください。万一被害に遭った場合は、速やかに最寄りの日本大使館・総領事館などの在外公館へ相談してください。
■各在外公館のホームページ
■台湾(公益財団法人日本台湾交流協会)
台北事務所
高雄事務所
 
(2)写真や動画の撮影、SNSへの投稿についても注意が必要です。空港や政府施設などでは撮影が禁止されている場合があり、無断撮影が拘束や処罰につながることもあります。また、人物や宗教行事を撮影する際は、現地の文化や慣習を尊重し、事前に許可を得ることが望まれます。更に、国外での投稿等が民族分裂の扇動行為と判断されて、入国の際に法的責任を追求される国もありますので、十分注意ご注意ください。
 
(3)自然災害への備えも重要です。台風、地震、山火事などにより交通機関が混乱したり、滞在日程の変更を余儀なくされたりすることがあります。日頃から現地の気象情報やニュースを確認し、災害発生時には現地当局の指示に従い、安全を最優先に行動するとともに、家族や在外公館へ安否を連絡してください。
 
(4)近年はテロの脅威も世界各地で続いています。観光地、ホテル、ショッピングモール、空港、公共交通機関、宗教施設など、人が多く集まる場所では周囲の状況に注意し、不審な人物や異変を感じた場合は速やかにその場を離れることが重要です。万一テロに遭遇した場合は、現地当局の指示に従い、身を低くして安全な場所へ避難するなど、冷静に行動してください。
 
海外旅行では、事前の情報収集と十分な準備、そして現地での慎重な行動が、自身と家族の安全を守るための最も重要なポイントです。

 
【問い合わせ先】
在モンゴル日本国大使館 領事・警備班
電話:(976)11-320777 開館時間:9:00~13:00、14:00~17:45
休日・夜間の緊急連絡先:(976)7004-5004