スフバータル県における草の根・人間の安全保障無償資金協力

令和4年11月14日
1 記念撮影
2 集合写真
  11月14日、大使公邸において、令和4年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「スフバータル県オールバヤン郡小中学校改修計画」の贈与契約に、小林大使とイデルバト・スフバータル県知事が署名しました。
 
  イデルバト県知事は、これまで草の根無償により、本案件を含め教育・保健・社会分野における緊急・重要度の高い案件を中心に支援がなされていることに謝意を述べました。
 
  本計画の実施によって、スフバータル県オールバヤン郡小中学校B棟において屋根、外壁、内装(天井、扉、窓、床、暖房設備及び換気システム)、電気系統などの改修が行われ、同校の安全かつ衛生的な環境が確保されることが期待されます。
 
  日本政府は、これまでモンゴル全国において草の根無償を、1990年以降32年間にわたり実施してきています。今回のプロジェクトは草の根無償プロジェクトの584件目にあたり、スフバータル県においては14件目となります。また、今回承認された本案件の供与限度額は238,923米ドル(743,530,700トグログに相当)です。
3 懇談の様子