「『世界津波の日』2018 高校生サミットin和歌山」の報告会について

平成30年11月22日

     11月21日,「『世界津波の日』2018 高校生サミットin和歌山」に参加して,帰国したモンゴルの高校生5人が,報告のため大使館に来てくれました。

   このサミットは,地震津波などの災害から国民の生命、身体、財産を守り、国民の生活や経済への影響を最小にするため,国土強靱化を担う将来のリーダーを育成することを目的に開催され,日本を含む48か国から約380人の高校生が参加しました。

   当館を訪れた高校生からは,「ウランバートルでは災害を現実的なものとしてなかなか捉えられないので,日本や他国の高校生から被災体験を聞き,その恐ろしさを認識した」,「サミットで学んだことを生かし,学校でもアニメを用いた紹介や避難訓練,人工呼吸体験を実施したい」といった報告がありました。

  ※関連リンク

(1)「『世界津波の日』2018 高校生サミットin和歌山」運営事務局ホームページ(英語)

https://www.tsunami2018wakayama.telewaka.tv/en/index.html

(2)国連国際防災戦略事務局(UNISDR)ホームページ(英語)

https://www.unisdr.org/tsunamiday
 

                 

                            本サミットに参加した高校生による報告                                                  林参事官と高校生らとの記念撮影