日本NGO連携無償資金協力「理科教育強化支援事業」の契約書の交換
令和5年3月20日
3月17日、小林大使は在モンゴル日本国大使館において、All Life Line Net現地事業参与を務めるアルタンゴーモンゴル国立教育大学学長と、令和4年度NGO連携無償資金協力案件「理科教育強化支援事業」の実施に係る契約書の交換を行いました。
All Life Line Netは、2022年に終了した「中等理科教材開発支援事業」を通じて中等学校向けの理科の実験教材の開発や、教員向けワークショップの実施を行ってきました。
「理科教育強化支援事業」では、「中等理科教材開発支援事業」での経験を活かして次のことが実施される予定です。
挨拶の中で、小林大使はこの事業の実施によって、より一層多くの子供達が理科に興味を持つことを期待し、関係者に支援・協力を求めました。また、L.エンフアムガラン教育・科学大臣は、高学年に理科嫌いの傾向がみられる中で、この事業を通して子供の理科への関心が高まることを期待するとともに教育・科学省としてもこの事業を支援していくと述べました。
また、併せて中等理科教材開発支援事業によって開発された教材の展示会が行われ、L.エンフアムガラン教育大臣、ガンホヤグ国家大会議議員らが、電圧計や拡声器等の理科教材を見学しました。
その後、小林大使はL.エンフアムガラン教育大臣、ガンホヤグ国家大会議議員及びアルタンゴー参与らと、今後のモンゴルにおける教育分野での支援等について意見交換を行いました。
All Life Line Netは、2022年に終了した「中等理科教材開発支援事業」を通じて中等学校向けの理科の実験教材の開発や、教員向けワークショップの実施を行ってきました。
「理科教育強化支援事業」では、「中等理科教材開発支援事業」での経験を活かして次のことが実施される予定です。
- 小学校の生徒向けの、理科が楽しくなるような教材の作成
- 教員向けワークショップの開催
- 理科への関心が高まるようなイベントの開催
- 他の関連団体との連携
挨拶の中で、小林大使はこの事業の実施によって、より一層多くの子供達が理科に興味を持つことを期待し、関係者に支援・協力を求めました。また、L.エンフアムガラン教育・科学大臣は、高学年に理科嫌いの傾向がみられる中で、この事業を通して子供の理科への関心が高まることを期待するとともに教育・科学省としてもこの事業を支援していくと述べました。
また、併せて中等理科教材開発支援事業によって開発された教材の展示会が行われ、L.エンフアムガラン教育大臣、ガンホヤグ国家大会議議員らが、電圧計や拡声器等の理科教材を見学しました。
その後、小林大使はL.エンフアムガラン教育大臣、ガンホヤグ国家大会議議員及びアルタンゴー参与らと、今後のモンゴルにおける教育分野での支援等について意見交換を行いました。