井川原大使夫妻の第4火力発電所視察

令和7年6月5日
1 概要説明を受ける様子
2 記念撮影
 5月30日、井川原大使夫妻は、第4火力発電所(Thermal Power Plant #4)を視察しました。
 同発電所は、1983年に稼働を開始し、ウランバートル市を含むモンゴル国中央電力システムにおける電力需要の約6割、同市内の熱温水需要の約5割を供給しており、長年に亘りモンゴル国民の生活を支えています。日本政府は、1990年代から累次に亘り無償資金協力や円借款を通じた支援を行ってきたほか、専門家及びJICA海外協力隊員を派遣し、同発電所による熱電供給の信頼性及び効率性に貢献してきました。
 井川原大使夫妻は、トゥムルホヤグ同発電所社長から発電所の概要や日本の長年の支援の成果に関する説明を受けました。また、中央制御室及びタービン等を視察し、日本から供与された機材が今日においても同発電所の熱電供給システムを支えていることを確認しました。
3 トゥムルホヤグ社長と井川原大使
4 熱中央制御室の視察
5 タービンの視察