「モンゴル・日本文化交流」記念切手発行記念式典
令和5年5月31日


5月29日、日本国大使公邸において、N. オチラル・デジタル開発・通信大臣、N. エンフバヤル元大統領、B. アンフバータル・モンゴル郵便社長、歌手のD. オユントゥルフールさん、久野昭治オユントゥルフール基金理事長の出席のもと、「モンゴル・日本文化交流」記念切手発行記念式典が行われました。
この記念切手は、日本とモンゴルの文化交流を推進してきたオユントゥルフールさんの功績を記念して発行されるものであり、小林大使は挨拶において、「両国関係を豊かにする鍵の一つが、芸術・文化面での協力であると考えます。これまでの両国の芸術・文化交流を中心に大きな功績を残し、これからも引き続き様々な形で貢献していただきたいオユントゥルフールさんの記念切手が本日発行されることをとても嬉しく思います。」と述べました。
オユントゥルフールさんは、1989年に日本で開催された「第7回世界子ども音楽祭」でグランプリを受賞し、その翌年に日本で歌手デビューし、同年には紅白歌合戦にも出場されました。また、歌手活動のかたわら、1996年にオユントゥルフール基金を設立し、難病に苦しむモンゴルの子供達の治療支援、ストリートチルドレン保護施設の運営等の慈善活動を行ったほか、東日本大震災後には、この基金の取組みで被災地でのチャリティコンサート、被災した青少年のモンゴルへの招へいなどが行われました。
オユントゥルフールさんは、日本モンゴル文化交流活等の功績が評価され、2009年に在外公館長表彰を、2014年に日本国外務大臣表彰を受賞されています。
この記念切手は、日本とモンゴルの文化交流を推進してきたオユントゥルフールさんの功績を記念して発行されるものであり、小林大使は挨拶において、「両国関係を豊かにする鍵の一つが、芸術・文化面での協力であると考えます。これまでの両国の芸術・文化交流を中心に大きな功績を残し、これからも引き続き様々な形で貢献していただきたいオユントゥルフールさんの記念切手が本日発行されることをとても嬉しく思います。」と述べました。
オユントゥルフールさんは、1989年に日本で開催された「第7回世界子ども音楽祭」でグランプリを受賞し、その翌年に日本で歌手デビューし、同年には紅白歌合戦にも出場されました。また、歌手活動のかたわら、1996年にオユントゥルフール基金を設立し、難病に苦しむモンゴルの子供達の治療支援、ストリートチルドレン保護施設の運営等の慈善活動を行ったほか、東日本大震災後には、この基金の取組みで被災地でのチャリティコンサート、被災した青少年のモンゴルへの招へいなどが行われました。
オユントゥルフールさんは、日本モンゴル文化交流活等の功績が評価され、2009年に在外公館長表彰を、2014年に日本国外務大臣表彰を受賞されています。





