JCM事業「モンナラン太陽光発電所建設計画」の竣工式
平成29年12月4日
11月25日、ウランバートル近郊にてモンナラン太陽光発電所の竣工式が開催され、来賓としてツォグトバータル外務大臣、高岡大使、ガントルガ・エネルギー副大臣が出席しました。
同発電所は日本政府が創設したJCM制度(JCM: The Joint Crediting Mechanism)の補助金を活用し、日本のファームドゥ株式会社とモンゴルのEveryday Farm社によって建設されたものです。太陽光発電パネルの一部は、野菜やイチゴを栽培する農業用ハウスの屋根にも敷設されており、農業と太陽光発電を組み合わせたモンゴル初のハイブリット型メガソーラー発電所となっています。同発電所の稼働により、約6,500世帯分の消費電力が発電されることとなり、これにより年間約21,300トンの温室効果ガス(CO2)の削減が期待されています。
ツォグトバータル外務大臣ほか関係者によるテープカット
農場内に設置された太陽光発電パネル
農業用ハウスの屋根にも太陽発電パネルを設置
Everyday Farm社のハウスで栽培されるイチゴ
同発電所は日本政府が創設したJCM制度(JCM: The Joint Crediting Mechanism)の補助金を活用し、日本のファームドゥ株式会社とモンゴルのEveryday Farm社によって建設されたものです。太陽光発電パネルの一部は、野菜やイチゴを栽培する農業用ハウスの屋根にも敷設されており、農業と太陽光発電を組み合わせたモンゴル初のハイブリット型メガソーラー発電所となっています。同発電所の稼働により、約6,500世帯分の消費電力が発電されることとなり、これにより年間約21,300トンの温室効果ガス(CO2)の削減が期待されています。
ツォグトバータル外務大臣ほか関係者によるテープカット
農場内に設置された太陽光発電パネル
農業用ハウスの屋根にも太陽発電パネルを設置
Everyday Farm社のハウスで栽培されるイチゴ