モンゴル中央銀行主催「モンゴル-日本協力50年」国際学術会議

令和4年10月11日
挨拶するバトツェツェグ外務大臣
挨拶する小林大使
 10月6日、日本モンゴル外交関係樹立50周年を記念して、モンゴル中央銀行はモンゴル外務省、モンゴル経済・開発省及びモンゴル商工会議所との協力の下、「モンゴル-日本協力50年」国際学術会議を開催しました。
 エンフバヤル元大統領、ルンデージャンツァン元国家大会議議長、ソドノム元首相、バトツェツェグ外務大臣、オラーン元大蔵大臣、ルハグワスレン・モンゴル中央銀行総裁、アマルトゥブシン・モンゴル商工会議所会頭らとともに出席した小林大使は、冒頭挨拶の中で、本日の学術会議において、両国の経済関係を深化させるためにどのような取り組みを官民が行っていく必要があるのかにつき、実質的な議論が行われることを期待する等述べました。
 学術会議では、当地の経済関係省庁、ビジネス関係者に加え当地駐在の日本企業関係者が講演を行いました。当館からは、片野田三等書記官が、未だ締結されていない日本モンゴル租税条約の重要性について講演しました。
記念写真