草の根文化無償資金協力「メルゲド実験学校日本語教室整備計画」に係る供与式等

令和5年6月14日
1 歓迎を受ける大使(夫妻)
2 テープカットの様子
  6月12日、小林大使はウブルハンガイ県アルバイヘールで開催された、草の根文化無償資金協力「メルゲド実験学校日本語教室整備計画」に係る供与式に出席しました。
  同計画は、ウブルハンガイ県アルバイヘールに所在するメルゲド実験学校の1教室を日本語学習用教室に改修し、併せて日本語学習教材(机、椅子、PC、電子黒板、プリンター等)を導入することによって、生徒が快適かつ効率的に日本語を学習できる環境を整備するものです。
 
  供与式には、小林大使のほか、イシドルジ・ウブルハンガイ県知事等が出席し、小林大使は挨拶の中で、「日本国民からの贈り物であるこの日本語教室において、生徒の皆さんが、日本語の能力を高め、日本についての理解を深め、そして日本とモンゴルとを繋ぐ架け橋となることを願っています。」と述べるとともに、生徒の学業成就を祈念しました。
 
  なお、小林大使は6月10日、ウブルハンガイ県ハラホリンを訪れ、我が国の無償資金協力によって建設された穀物貯蔵庫(1997年完工)及びカラコルム博物館(2010年完工)を視察し、これらが有意義に活用されていることを確認しました。
3 模擬授業の様子
4 記念写真
5 穀物貯蔵庫視察の様子
6 カラコルム博物館視察の様子