トゥブ県における草の根・人間の安全保障無償資金協力
令和6年1月18日
1月17日、トゥブ県庁において、令和5年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「トゥブ県ウンドゥルシレート郡小中高等学校改修計画」の贈与契約に、井川原大使とムンフバータル・トゥブ県知事が署名いたしました。
ムンフバータル・トゥブ県知事は「トゥブ県においては、1994年以降、全24件の草の根無償が実施されている。これら案件は子どもたちを含む全95,000人の県民を対象に教育や医療分野で実施されており、20,000人以上の県民に直接裨益している。ご支援いただいている皆様に感謝する。」と述べました。
本案件は、トゥブ県ウンドゥルシレート郡小中高等学校の改修を行うものです。校舎の屋根、外壁、内装(内壁、天井、床、扉)及び電気系統(配電盤、照明、スイッチ、コンセント)の改修を行うことによって、同校の安全で衛生的な教育環境を整備し、同郡の教育の質を向上させることが期待されます。
日本政府は、1990年以降34年間にわたりモンゴル全国において草の根無償を実施してきております。今回のプロジェクトはモンゴルにおける草の根無償プロジェクトの599件目、トゥブ県における24件目のプロジェクトです。また、今回承認された本案件の供与限度額は238,506米ドルです。
本署名式の後、2022年に草の根無償で改修したゾーンモド郡ブジンヘン統合幼稚園を訪問し、園舎が大切に使われている状況を視察しました。また、鳥取県とトゥブ県の友好交流の一環で実施されている「子ども・家庭開発保護局付属日本語教室」を訪問し、トゥブ県の子どもたちが熱心に日本語を学んでいる様子を視察しました。
ムンフバータル・トゥブ県知事は「トゥブ県においては、1994年以降、全24件の草の根無償が実施されている。これら案件は子どもたちを含む全95,000人の県民を対象に教育や医療分野で実施されており、20,000人以上の県民に直接裨益している。ご支援いただいている皆様に感謝する。」と述べました。
本案件は、トゥブ県ウンドゥルシレート郡小中高等学校の改修を行うものです。校舎の屋根、外壁、内装(内壁、天井、床、扉)及び電気系統(配電盤、照明、スイッチ、コンセント)の改修を行うことによって、同校の安全で衛生的な教育環境を整備し、同郡の教育の質を向上させることが期待されます。
日本政府は、1990年以降34年間にわたりモンゴル全国において草の根無償を実施してきております。今回のプロジェクトはモンゴルにおける草の根無償プロジェクトの599件目、トゥブ県における24件目のプロジェクトです。また、今回承認された本案件の供与限度額は238,506米ドルです。
本署名式の後、2022年に草の根無償で改修したゾーンモド郡ブジンヘン統合幼稚園を訪問し、園舎が大切に使われている状況を視察しました。また、鳥取県とトゥブ県の友好交流の一環で実施されている「子ども・家庭開発保護局付属日本語教室」を訪問し、トゥブ県の子どもたちが熱心に日本語を学んでいる様子を視察しました。