ダルハンオール県における草の根・人間の安全保障無償資金協力
令和6年10月7日


10月4日、ダルハンオール県庁舎において、令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ダルハンオール県ダルハン郡第18番小中高等学校改修計画」の贈与契約に、井川原大使とアズジャルガル・ダルハンオール県知事が署名しました。
井川原大使は、ダルハンオール県で実施される今回の計画は、ダルハン郡第18番小中高等学校が改修されるもので、児童生徒と教職員がこれまで以上の環境で学習、教育活動をできるようになることを願っていると述べました。
アズジャルガル県知事は、「ダルハンオール県において教育をはじめ多くの分野に対してご支援を頂いている日本政府と日本国民のみなさんに、県民を代表して感謝を申し上げる。」と述べました。
本案件は、ダルハンオール県ダルハン郡第18番小中高等学校の校舎の屋根を改修するものです。同校では、老朽化した屋根からの雨漏りが全校生徒1,338名及び教職員91名に安全面及び衛生面で支障を来していました。改修後は、より安全かつ適切な学習環境が整備されることが期待されます。
日本政府は、1990年以降34年間にわたりモンゴル全国において草の根無償を実施してきています。今回のプロジェクトは草の根無償プロジェクトの605件目にあたり、ダルハンオール県においては25件目となります。また、今回承認された本案件の供与限度額は100,138米ドルです。
また、井川原大使は、昨年9月に開校したモンゴル国立農業大学付属高専を訪れ学校施設や授業を見学しました。その後、モンゴル初となる二国間協定によって建設された太陽光発電所を視察しました。
井川原大使は、ダルハンオール県で実施される今回の計画は、ダルハン郡第18番小中高等学校が改修されるもので、児童生徒と教職員がこれまで以上の環境で学習、教育活動をできるようになることを願っていると述べました。
アズジャルガル県知事は、「ダルハンオール県において教育をはじめ多くの分野に対してご支援を頂いている日本政府と日本国民のみなさんに、県民を代表して感謝を申し上げる。」と述べました。
本案件は、ダルハンオール県ダルハン郡第18番小中高等学校の校舎の屋根を改修するものです。同校では、老朽化した屋根からの雨漏りが全校生徒1,338名及び教職員91名に安全面及び衛生面で支障を来していました。改修後は、より安全かつ適切な学習環境が整備されることが期待されます。
日本政府は、1990年以降34年間にわたりモンゴル全国において草の根無償を実施してきています。今回のプロジェクトは草の根無償プロジェクトの605件目にあたり、ダルハンオール県においては25件目となります。また、今回承認された本案件の供与限度額は100,138米ドルです。
また、井川原大使は、昨年9月に開校したモンゴル国立農業大学付属高専を訪れ学校施設や授業を見学しました。その後、モンゴル初となる二国間協定によって建設された太陽光発電所を視察しました。

