スフバータル県における草の根無償資金協力

令和8年10月30日
1 記念撮影
2 井川原大使とイデルバト知事の署名の様子
 10月30日、大使公邸において、令和8年度草の根無償資金協力として「スフバータル県バローンオルト郡第2番幼稚園園舎改修計画」に164,561米ドルまで供与する贈与契約に、井川原大使とM.イデルバト・スフバータル県知事が署名しました。
 井川原大使は、同幼稚園の園舎の老朽化が進み、冬季の厳しい寒さに加え、非常口や非常階段が未整備であるなど、子どもたちの環境面で課題を抱えていることに言及した上で、本案件の実施により、スフバータル県の未来を担う子どもたちが快適で安全な環境で健やかに成長することを期待している旨述べました。
  イデルバト知事は、日本国政府の「草の根無償資金協力」により同県で実施された医療、教育や水供給分野への支援について、県民一同を代表して感謝の意を表すとともに、就学前教育の質及びサービスの向上につながる今回の計画は、大変意義深いものである旨述べました。
 本案件は、同幼稚園の園舎の窓や扉の交換、外壁断熱改修工事に加え、非常口および非常階段の新設による安全確保を図るものです。これにより、同園の園児や教職員が快適で安全な環境で過ごすことが可能となり、もって同地域における教育環境の向上に寄与することが期待されます
  
 日本政府は、1990年以降36年間にわたりモンゴル全国において草の根無償資金協力を実施しています。本事業はモンゴル国内において634件目にあたり、スフバータル県においては16件目となります。
 
3 署名後の様子