ドンドゴビ県における草の根・人間の安全保障無償資金協力
令和6年10月15日


10月14日、ドンドゴビ県庁舎において、令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ドンドゴビ県サインツァガーン郡ツェグツビリグ中高等学校改修計画」の贈与契約に、井川原大使とアンフバヤル・ドンドゴビ県副知事が署名しました。署名式にはムンフバト国家大会議議員が立ち会われました。
井川原大使は、今回の計画は、ドンドゴビ県サインツァガーン郡ツェグツビリグ中高等学校が改修されるもので、児童生徒と教職員が安全かつ衛生的な環境で学習、教育活動をできるようになることを願っていると述べました。
アンフバヤル副知事は、「ドンドゴビ県の教育をはじめ社会保障やさまざまな分野に対してご支援を頂いている日本政府と日本国民のみなさんに、県民を代表して感謝を申し上げる。」と述べました。
本案件は、ドンドゴビ県サインツァガーン郡ツェグツビリグ中高等学校の本棟及び別棟の改修を行うものです。同校では、劣化した木製枠の窓から外気が流入し、冬季は室内が非常に寒くなり、更に屋根から頻繁に水漏れが生じる等、全校生徒436名及び教職員46名に安全面及び衛生面で支障を来していました。改修後は、より安全かつ衛生的な学習環境の整備に貢献できることが期待されます。
日本政府は、1990年以降34年間にわたりモンゴル全国において草の根無償を実施してきています。今回のプロジェクトは草の根無償プロジェクトの607件目にあたり、ドンドゴビ県においては17件目となります。また、今回承認された本案件の供与限度額は111,808米ドルです。
井川原大使は、今回の計画は、ドンドゴビ県サインツァガーン郡ツェグツビリグ中高等学校が改修されるもので、児童生徒と教職員が安全かつ衛生的な環境で学習、教育活動をできるようになることを願っていると述べました。
アンフバヤル副知事は、「ドンドゴビ県の教育をはじめ社会保障やさまざまな分野に対してご支援を頂いている日本政府と日本国民のみなさんに、県民を代表して感謝を申し上げる。」と述べました。
本案件は、ドンドゴビ県サインツァガーン郡ツェグツビリグ中高等学校の本棟及び別棟の改修を行うものです。同校では、劣化した木製枠の窓から外気が流入し、冬季は室内が非常に寒くなり、更に屋根から頻繁に水漏れが生じる等、全校生徒436名及び教職員46名に安全面及び衛生面で支障を来していました。改修後は、より安全かつ衛生的な学習環境の整備に貢献できることが期待されます。
日本政府は、1990年以降34年間にわたりモンゴル全国において草の根無償を実施してきています。今回のプロジェクトは草の根無償プロジェクトの607件目にあたり、ドンドゴビ県においては17件目となります。また、今回承認された本案件の供与限度額は111,808米ドルです。
