国際学術シンポジウム「日本・モンゴル両国の教育、文化、スポーツの分野でともに歩んだ50年を振り返って」開催

令和4年9月7日
9月3日、菊間参事官は、モンゴル文化教育大学、モンゴル科学アカデミー国際研究所、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、世界モンゴル文化学術基金、日本薬科大学の共同主催により、モンゴル国立大学会議室において行われた国際学術シンポジウム「日本・モンゴル両国の教育、文化、スポーツの分野でともに歩んだ50年を振り返って」に出席しました。
菊間参事官は、「モンゴル人の日本への留学生数は人口比で世界のトップレベルであると聞いております。本シンポジウムでは、長年の交流と協力を振り返ることで両国の若い世代が相互理解を深め、将来の友好親善を強化する力となることを期待しています。」と述べました。
本シンポジウムは、日本モンゴル外交関係樹立50周年記念事業として開催され、言語教育に関する成果と経験、文化・芸術分野における交流、スポーツと観光産業の展望等の20を超える発表が行われました。
挨拶をする菊間参事官
挨拶をするモンゴル文化教育大学牧原創一理事長
シンポジウムの様子