「平成26年度ノンプロジェクト無償資金協力医療機材」の引き渡し式について
平成30年6月11日
5月28日、モンゴル国保健省において日本国政府の無償資金協力による「平成26年度医療機材ノンプロジェクト」で供与された胎児心拍測定器(CTG)の引き渡し式が行われました。
当館から林参事官が出席し、サランゲレル保健大臣に対して機材の引き渡しが行われました。医療機材は昨年中に日本側からモンゴル側に引き渡され、既に多くの医療機関で活用されています。今回はプロジェクトの残余金を活用して、追加で32機の心拍数測定器を調達したものです。同日、保健省からウランバートル市内と近隣の医療施設には機材が配布され、今後、遠隔地の医療施設には配布される予定です。
当プロジェクトは、保健センターおよび地方の中核病院などを中心に医療機材を供与することにより、地方での医療サービスを向上させるとともに、地域間の医療レベルの格差を是正することが期待されます。
本機材は妊娠期における胎児の心拍数を計測するもので、母子健康状態を管理する産科医療では必要な機材であり、妊産婦死亡率の減少に寄与します。

林参事官とサランゲレル大臣(参事官から右)及び保健省関係者

機材の引き渡しを行う林参事官

機材の引き渡しを行うサランゲレル大臣

関係者一同との集合写真
当館から林参事官が出席し、サランゲレル保健大臣に対して機材の引き渡しが行われました。医療機材は昨年中に日本側からモンゴル側に引き渡され、既に多くの医療機関で活用されています。今回はプロジェクトの残余金を活用して、追加で32機の心拍数測定器を調達したものです。同日、保健省からウランバートル市内と近隣の医療施設には機材が配布され、今後、遠隔地の医療施設には配布される予定です。
当プロジェクトは、保健センターおよび地方の中核病院などを中心に医療機材を供与することにより、地方での医療サービスを向上させるとともに、地域間の医療レベルの格差を是正することが期待されます。
本機材は妊娠期における胎児の心拍数を計測するもので、母子健康状態を管理する産科医療では必要な機材であり、妊産婦死亡率の減少に寄与します。

林参事官とサランゲレル大臣(参事官から右)及び保健省関係者

機材の引き渡しを行う林参事官

機材の引き渡しを行うサランゲレル大臣

関係者一同との集合写真