モンゴル日本青年交流支援センターに対する日本国外務大臣表彰伝達式
令和3年12月13日


モンゴル日本青年交流支援センターは、日本語教育と人材育成を通じた日本とモンゴルの相互理解と関係促進への功績により、令和3年度外務大臣表彰を受賞しました。12月13日に行われた外務大臣表彰伝達式の中で、小林大使は、同センターが朝日新聞奨学生プログラムの実施に当たって、高い水準の日本語教育に加えて日本の文化、マナー、習慣等を身に着けるための指導にも注力し、学生に親身になった教育を行ってきたことを特に称えました。同奨学生プログラムによって17年間にわたり300名を超えるモンゴルの若者が日本で学び、モンゴルに帰国後も多くの卒業生が両国の架け橋となって活躍していることは、日本とモンゴルの友好関係の促進に大きな役割を果たすものであり、同センターの更なる発展が期待されます。

