天皇誕生日祝賀レセプションにおける日本産ホタテ料理の提供

　1月25日に当館が主催した天皇誕生日祝賀レセプションにおいて、日本産水産品の魅力発信を目的として、ホタテ寿司約500貫、焼きホタテパスタ約400食、ホタテチーズ焼き約500個が提供されました。
　ホタテを食べた参加者からは、「生まれて初めてホタテを食べた。食感と風味が独特で、美味しい。」、「ほかのネタよりホタテのお寿司が一番美味しかった。」、「生のホタテよりも焼いたホタテのほうが食べやすい。」等のコメントがありました。
　また、当地のレストラン経営者からは、「ホタテはモンゴルではなじみのない食材だが、生の海産物を食べる習慣のないモンゴル人でも寿司なら受け入れやすいことが分かった。今後、自分のレストランでの提供も検討したい。」、「日本産のホタテは価格が高いことがネックだが、美味しかったので引き続き自分の店舗で提供を続けていきたい。」等の意見が寄せられました。
 
　海産物を食べる習慣が少ないモンゴルですが、今回のレセプションでは約500名の出席者にホタテが振る舞われました。これを機に日本食材や日本食が更に普及されることが期待されます。