ゴビアルタイ県に対する草の根・人間の安全保障無償資金協力

令和4年3月25日
1 アムガランバータル県知事及び小林大使の署名の様子
2 記念撮影
  3月25日、大使公邸において、令和3年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ゴビアルタイ県ツォグト郡バヤントーロイ村幼稚園増築計画」の贈与契約に、小林大使とO.アムガランバータル・ゴビアルタイ県知事が署名いたしました。
  アムガランバータル県知事は、日本国民及び日本政府からゴビアルタイ県の子どもたちの教育環境の向上のために、ご支援をいただいていることに、県民を代表して、また個人としても深く感謝いたしますと述べました。
本計画の実施によって、ゴビアルタイ県ツォグト郡バヤントーロイ村幼稚園の増築が行われ、同幼稚園の安全かつ快適な教育環境が改善され、地域の教育環境の向上に貢献することが期待されます。
  日本政府は、これまでモンゴル全国において草の根無償を、1990年以降32年間にわたり実施してきております。今回のプロジェクトが草の根無償プロジェクトの582件目にあたり、ゴビアルタイ県における草の根無償プロジェクトの19件目となります。今回承認された案件の供与限度額は249,489米ドル(710,921,000トグログ相当)です。
  本案件は令和3年度草の根・人間の安全保障無償資金協力の最後の承認案件となります。今年度の実施案件総数は全11件、供与限度額は総額2,372,256米ドル(6,905,257,655トグログ相当)となります。
3 記念撮影
4 ミーティングの様子