フブスグル県に対する草の根・人間の安全保障無償資金協力

令和4年12月20日
1 イデルバヤスガラン県知事及び小林大使の署名の様子
2 記念撮影
  12月16日、大使公邸において、令和4年度草の根・人間の保障無償資金協力案件「フブスグル県ラシャーント郡小中高等学校計画」の贈与契約に、小林大使とイデルバヤスガラン・フブスグル県知事が署名しました。
 
  イデルバヤスガラン県知事は、「フブスグル県では1996年に初めて草の根無償が実施されました。以降、26年に亘り県民の安全・健康・快適な生活環境の整備を行うための大切なご支援をいただいた日本国に対し、県民を代表して感謝申し上げます。」と述べました。
 
  本計画の実施によって、フブスグル県ラシャーント郡小中高等学校A棟において屋根、外壁、内装(天井、扉、窓)、電気系統の改修及び火災報知器の設置などが行われ、同校の安全かつ衛生的な環境が確保されることが期待されます。
 
  日本政府は、これまでモンゴル全国において草の根無償を、1990年以降32年間にわたり実施してきています。今回のプロジェクトは草の根無償プロジェクトの586件目にあたり、フブスグル県においては29件目となります。また、今回承認された本案件の供与限度額は274,084米ドル(852,950,000トグログに相当)です。
3 集合写真
4 ミーティングの様子