バガノール区における草の根・人間の安全保障無償資金協力

令和4年3月21日
1 記念撮影
2 集合写真
  3月21日、大使公邸において、Ts.サンダグオチル国家大会議議員の立ち合いの下、令和3年度草の根・人間の保障無償資金協力案件「ウランバートル市バガノール区第142番幼稚園改修計画」の贈与契約に、小林大使とS.ダワースレン・バガノール区長が署名しました。
  ダワースレン区長は、「2009年にバガノール区で初めての草の根無償プロジェクトが第138番幼稚園で実施され、200名以上の子どもたちの教育環境が向上しました。今回区の4番目の案件となる第142番幼稚園にご支援いただたこと、心から感謝いたします。」と述べました。
  本計画の実施によって、バガノール区第142番幼稚園の内・外装の改修が行われ、同幼稚園の安全かつ衛生的な環境が確保され、ひいては地域の教育環境が向上することが期待されます。
  日本政府は、モンゴル全国において草の根無償を、1990年以降これまで32年間にわたり実施してきております。今回のプロジェクトが草の根無償プロジェクトの580件目にあたり、バガノール区においては4件目となります。また、今回承認された案件の供与限度額は148,043米ドル(421,850,000トグログに相当)です。
3 ミーティングの様子
4 ミーティングの様子