ゴビアルタイ県における草の根・人間の安全保障無償資金協力
令和6年3月18日


3月15日、大使公邸において、令和5年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ゴビアルタイ県DV被害者のためのワンストップ支援センター建設計画」の贈与契約に、井川原大使とアムガランバータル・ゴビアルタイ県知事が署名しました。
井川原大使は、本計画はゴビアルタイ県における草の根無償事業の20件目であり、これらの事業がゴビアルタイ県の発展に少しでも寄与することを祈っていると述べました。
また、アムガランバータル県知事は、「ゴビアルタイ県民の健康、子どもたちの教育・健全な育成のためにご支援ご協力をいただいた日本政府と日本国民に、この場を借りてゴビアルタイ県民を代表して感謝申し上げます」と述べました。
本案件は、ゴビアルタイ県ユスンボラグ郡においてDV被害者のためのワンストップ支援センターを建設するものです。現在の支援センターはスペースが不足のため、サービスの提供に支障が来たしていましたが、新たな施設を建設することにより、DV被害者がプライバシーを確保された環境の下で、安全かつ十分なサービスを受けることができるようになることが期待されます。
日本政府は、1990年以降34年間にわたりモンゴル全国において草の根無償を実施してきています。今回のプロジェクトは草の根無償プロジェクトの603件目にあたり、ゴビアルタイ県においては20件目となります。また、今回承認された本案件の供与限度額は203,099米ドルです。
井川原大使は、本計画はゴビアルタイ県における草の根無償事業の20件目であり、これらの事業がゴビアルタイ県の発展に少しでも寄与することを祈っていると述べました。
また、アムガランバータル県知事は、「ゴビアルタイ県民の健康、子どもたちの教育・健全な育成のためにご支援ご協力をいただいた日本政府と日本国民に、この場を借りてゴビアルタイ県民を代表して感謝申し上げます」と述べました。
本案件は、ゴビアルタイ県ユスンボラグ郡においてDV被害者のためのワンストップ支援センターを建設するものです。現在の支援センターはスペースが不足のため、サービスの提供に支障が来たしていましたが、新たな施設を建設することにより、DV被害者がプライバシーを確保された環境の下で、安全かつ十分なサービスを受けることができるようになることが期待されます。
日本政府は、1990年以降34年間にわたりモンゴル全国において草の根無償を実施してきています。今回のプロジェクトは草の根無償プロジェクトの603件目にあたり、ゴビアルタイ県においては20件目となります。また、今回承認された本案件の供与限度額は203,099米ドルです。
