井川原大使による日本人抑留者のゲル資料館「さくら」視察
令和6年5月24日


井川原大使夫妻は5月19日、チンゲルテイ区ノゴーンノール公園を訪れ、日本人抑留者のゲル資料館を視察しました。この資料館は第二次世界大戦後に日本人抑留者が強制労働に従事した石切場跡に建てられており、2022年の開館以来、訪れる人にその歴史を伝えています。同日は、モンゴル在留の日本人の方々、日本語を学ぶ学生たち等、約150人が集まりました。
また、視察後は草原マラソン実行委員会の企画により、公園内に記念植樹を行いました。悲しい歴史を忘れず、世界の平和を願う場所として、この場所が地元の人々に愛され続けることを願います。
また、視察後は草原マラソン実行委員会の企画により、公園内に記念植樹を行いました。悲しい歴史を忘れず、世界の平和を願う場所として、この場所が地元の人々に愛され続けることを願います。



