井川原大使のエルデネト市訪問

令和6年12月19日
1 日本語を学ぶ高専生との交流
2 ゾリグトフー校長や先生方との記念撮影
 12月12日から13日にかけて、井川原大使は、オルホン県エルデネト市を訪問し、モンゴル国立科学技術大学附属エルデネト高専を視察、エルデネト鉱山における式典に出席するとともに、オルホン県知事兼エルデネト市長との意見交換を行いました。
 モンゴル国立科学技術大学に付属するエルデネト大学及びエルデネト高専においては、ゾリグトフー校長から大学及び高専の教育体制、取組等について説明を受けたほか、研究室や教室を視察しました。また、大使は、日本語を学ぶ高専生たちと交流し、高専生が日本語で書いた年賀状を受け取りました。
 国営エルデネト鉱業会社が操業する鉱山においては、コマツ製ダンプトラック「HD1500-8」10機が納車されたことを記念する式典に出席しました。挨拶の中で、「コマツ製ダンプトラックの導入により、鉱山全体の生産活動が一層活発化することを期待する」旨述べました。
 ゾリグトバヤル・オルホン県知事兼エルデネト市長との意見交換においては、知事から日本政府による保健医療分野等における支援について謝意が示されたほか、同県と日本の自治体との姉妹都市提携を踏まえた両国の都市間の協力関係、交流を一層発展させたいとの意向が述べられました。
3 エルデネト鉱山における式典で挨拶をする大使
4 納車されたコマツ製ダンプトラック「HD1500-8」
5 ゾリグトバヤル・オルホン県知事との記念撮影