工学系高等教育支援事業での留学資格認定証授与式
令和4年3月18日


3月17日、科学技術大学において、日本の有償資金協力「工学系高等教育支援事業」で日本の大学、高等専門学校に派遣されることとなった学生に対する留学資格認定証の授与式が行われ、小林大使はエンフアムガラン教育・科学大臣、ナムナン科学技術大学学長、田村JICAモンゴル事務所所長他とともに出席しました。
2014年に開始した同事業では、(1)教員育成、(2)教育カリキュラムの改善、(3)機材供与・整備等を通じた工学系教育機関の機能強化及び(4)日本への留学を通じたモンゴルの工学系産業人材の育成を支援しており、これまで日本政府は約45億円を供与してきました。
今般、モンゴルの工学系産業人材育成の一環として、科学技術大学の45名の学生が日本の大学、高等専門学校に派遣され、2年間学業を修めます。なお、高等専門学校を含めた日本の高等教育機関への留学については、2024年までに1000人を派遣することを目標としており、現在までに776人が学んでいます。
小林大使は挨拶の中で、今回派遣される留学生がこれまでの日本の発展の経験や、日本の高いレベルの工学を学び、帰国後にはモンゴル政府の重点政策の1つである産業多角化、とりわけ「ものづくり」に不可欠な優秀な工学系人材として活躍することを期待していると述べました。
2014年に開始した同事業では、(1)教員育成、(2)教育カリキュラムの改善、(3)機材供与・整備等を通じた工学系教育機関の機能強化及び(4)日本への留学を通じたモンゴルの工学系産業人材の育成を支援しており、これまで日本政府は約45億円を供与してきました。
今般、モンゴルの工学系産業人材育成の一環として、科学技術大学の45名の学生が日本の大学、高等専門学校に派遣され、2年間学業を修めます。なお、高等専門学校を含めた日本の高等教育機関への留学については、2024年までに1000人を派遣することを目標としており、現在までに776人が学んでいます。
小林大使は挨拶の中で、今回派遣される留学生がこれまでの日本の発展の経験や、日本の高いレベルの工学を学び、帰国後にはモンゴル政府の重点政策の1つである産業多角化、とりわけ「ものづくり」に不可欠な優秀な工学系人材として活躍することを期待していると述べました。







