「新型コロナウイルス感染症危機対応緊急支援計画」クロージンググセレモニー
令和5年8月4日


8月3日、保健省の主催で、国立感染症センターにて「新型コロナウイルス感染症危機対応緊急支援計画(※)」のクロージングセレモニーが開催され、トゥグスデルゲル保健省事務次官、バイガルマー国立感染症センター所長、田中JICAモンゴル事務所所長、当館から菊間次席が参加しました。
同セレモニーでは、これまので支援の成果を振り返るとともに、供与機材の一部が展示され、機能等の説明が行われました。
菊間次席からは、これらのハード、ソフト面での支援が、モンゴルの医療体制の強化に貢献し、将来の感染症に対してもこれまで以上に効果的に対応していただくことができることを確信していると挨拶しました。
田中JICA所長からは、供与した機材の多くは日本製のものであり、冷凍冷蔵庫は、冷却性に優れ、揺れに強く、自動車のシガーソケットから電源を取ることができるもので、悪路の多い地方遠隔地等でも使用されており、これらが今後も将来的な感染症の拡大の予防にも有効活用されることを期待する。とのコメントがありました。
※抗原検査キット、ワクチン情報登録用ノートパソコン、ワクチン輸送用保冷機能付車両、ワクチン輸送用トラック、ポータブル冷凍冷蔵庫、疫学調査用シークエンサー、医療廃棄物処理用セーフティボックス、呼吸機能検査用スパイロメーター等計7.6億円の医療機材が供与された。
同セレモニーでは、これまので支援の成果を振り返るとともに、供与機材の一部が展示され、機能等の説明が行われました。
菊間次席からは、これらのハード、ソフト面での支援が、モンゴルの医療体制の強化に貢献し、将来の感染症に対してもこれまで以上に効果的に対応していただくことができることを確信していると挨拶しました。
田中JICA所長からは、供与した機材の多くは日本製のものであり、冷凍冷蔵庫は、冷却性に優れ、揺れに強く、自動車のシガーソケットから電源を取ることができるもので、悪路の多い地方遠隔地等でも使用されており、これらが今後も将来的な感染症の拡大の予防にも有効活用されることを期待する。とのコメントがありました。
※抗原検査キット、ワクチン情報登録用ノートパソコン、ワクチン輸送用保冷機能付車両、ワクチン輸送用トラック、ポータブル冷凍冷蔵庫、疫学調査用シークエンサー、医療廃棄物処理用セーフティボックス、呼吸機能検査用スパイロメーター等計7.6億円の医療機材が供与された。
