令和2年度無償資金協力(「経済社会開発計画」):モンゴルへの救急車供与

令和5年7月7日
1 救急車の鍵を渡す小林大使
2 チンゾリグ保健大臣(左)と懇談する小林大使(右)(中央:ヤンジマー保健省経済協力課長)
  令和2年度の我が国無償資金協力(「経済社会開発計画」)によってモンゴル政府に供与される24台の救急車の供与式が、7月7日、モンゴル国立感染症センター構内で実施されました。同供与式には小林大使、チンゾリグ保健大臣等が出席しました。24台の救急車は保健省に引き渡され、その後ウランバートルの外傷病院及び21県の医療機関で活用される予定です。
  小林大使は挨拶の中で、本日の支援が、モンゴル国民の生命・健康を守る上で大いに役立つことを心から願っていると述べました。
  本計画(供与額10億円)は救急車、病床用ベッド、レントゲン関連機器、超音波スキャナーなどをモンゴルの医療機関及び非常事態庁に供与し、モンゴルの保健・医療体制を強化することを目的としています。
3 供与された救急車
4 モンゴル国立外傷病院、全国21県の総合病院等院長との集合写真
5 インタビューを受ける小林大使