井川原大使の健診センター「NURA」視察

令和6年5月9日
1 「NURA」における検査について説明を受ける井川原大使夫妻
2 「NURA」関係者の皆様と
 5月8日、井川原大使は、日本の富士フイルム社と当地企業「Tavan Bogd Group」との協力により、昨年9月にウランバートル市内に開設された健診センター「NURA」を視察しました。
 このセンターは、がん検診をはじめ生活習慣病検査サービスを提供しており、センター内には、AI技術を活用し、身体への負担が少ない富士フイルム社製の最先端の診断機器等が設置されています。
 視察の中で、このセンターを運営する「Tavan Bogd Solutions」のCEOから、「現在、当センターでは1日平均約60人に対して検診を行っており、7月中に累計利用者1万人超えを目指している。モンゴルで発見されるがんのほとんどは末期状態であるため、当センターががんの早期発見に貢献していきたい。」旨の説明がありました。