世界銀行の日本社会開発基金による就労・起業支援プロジェクト

令和4年5月6日
 5月5日、小林大使は世界銀行の日本社会開発基金(JSDF)を活用しセーブ・ザ・チルドレンが実施している「地方の最も脆弱な若者の起業家精神育成のための社会的・情緒的能力育成事業」に係る中間報告セミナーに出席し、挨拶を行いました。同セミナーには、エンフアムガラン教育科学大臣、バヤルサイハン国家大会議議員、アディシャー国家大会議議員、ミクネフ世界銀行モンゴル事務所長を始め、対象5県の関係者等、約150名が出席しました。
 本事業は、2019年~2023年の4年間の事業(事業額:275万米ドル)で、地方の遠隔地で暮らす脆弱な立場に置かれている6,000人以上の若年層の男女を対象に、就労支援・起業支援を提供しています。
参加者との集合写真
セーブ・ザ・チルドレン関係者と小林大使
挨拶をするエンフアムガラン教育・科学大臣
挨拶をする小林大使
挨拶をするミクネフ世界銀行所長