阿部朋子専門家による20分都市国家委員会・UB市関係機関向け講演
令和7年2月19日


2月13日、JICA主催による20分都市国家委員会及びウランバートル(UB)市関係機関向けの講演が開催され、阿部朋子アルメック(株)専門家が「日本の住民参加型公共交通指向型開発の経験」と題する講演を行いました。講演では、当館から近藤参事官が参加し挨拶を行ったほか、トゥグスデルゲルUB市建築主事、バトボルド20分都市担当大臣顧問、吉村JICAモンゴル事務所次長をはじめモンゴル政府関係省庁・首都ウランバートル市関係機関及び大学機関などの関係者約50人が参加しました。
阿部専門家から、モンゴルは都市問題に向き合うことが益々重要になってきていること、また、日本は高度成長期に生じた多くの課題に対処してきた歴史があることを述べた上でモンゴルにおける「住民参加型公共交通指向型開発」の課題と取組の提案が行われました。
モンゴルの首都ウランバートルでは渋滞や大気汚染等の都市開発に伴う問題が深刻化しており、本講演が今後の都市づくりを担う出席者による政策立案や各種施策の実現に反映されることが期待されます。
阿部専門家から、モンゴルは都市問題に向き合うことが益々重要になってきていること、また、日本は高度成長期に生じた多くの課題に対処してきた歴史があることを述べた上でモンゴルにおける「住民参加型公共交通指向型開発」の課題と取組の提案が行われました。
モンゴルの首都ウランバートルでは渋滞や大気汚染等の都市開発に伴う問題が深刻化しており、本講演が今後の都市づくりを担う出席者による政策立案や各種施策の実現に反映されることが期待されます。