井川原大使の「女性と子どもへの家庭内暴力撲滅プロジェクト」終了会合への出席
令和6年1月8日


12月26日、アジア開発銀行(ADB)の貧困削減日本基金(JFPR)を活用して実施された「女性と子どもへの家庭内暴力撲滅プロジェクト」のプロジェクト終了式典が開催され、井川原大使が出席しました。
モンゴルでは、これまでJFPRを活用し75事業(1.2億ドル)が実施されていますが、これはADB加盟国内で最多の事業数です。今回の「女性と子どもへの家庭内暴力撲滅のためのプロジェクト」は合計4百万米ドルにより、約5年の事業期間内に、5つのシェルターの新設及び改修、被害女性の収入向上のための小規模ビジネス支援、ハンドブックの改定及び作成、各種研修や関係者の能力開発、基礎調査、広報資材作成など幅広い事業が行われました。
井川原大使は冒頭の挨拶において、プロジェクト終了後も、同プロジェクトで整備された施設や教材、また培われた知識や能力を最大限に発揮し、引き続きモンゴルでの家庭内暴力撲滅の実現に向けて取組を継続してほしい旨発言しました。
ソロンゴー法務・内務副大臣からは、重要な事業の実施のための支援を提供してくれた日本政府へ感謝の意が表されました。
モンゴルでは、これまでJFPRを活用し75事業(1.2億ドル)が実施されていますが、これはADB加盟国内で最多の事業数です。今回の「女性と子どもへの家庭内暴力撲滅のためのプロジェクト」は合計4百万米ドルにより、約5年の事業期間内に、5つのシェルターの新設及び改修、被害女性の収入向上のための小規模ビジネス支援、ハンドブックの改定及び作成、各種研修や関係者の能力開発、基礎調査、広報資材作成など幅広い事業が行われました。
井川原大使は冒頭の挨拶において、プロジェクト終了後も、同プロジェクトで整備された施設や教材、また培われた知識や能力を最大限に発揮し、引き続きモンゴルでの家庭内暴力撲滅の実現に向けて取組を継続してほしい旨発言しました。
ソロンゴー法務・内務副大臣からは、重要な事業の実施のための支援を提供してくれた日本政府へ感謝の意が表されました。