「人材育成奨学計画(JDS)事業」第18期生壮行会
令和元年8月23日
1.8月16日、高岡正人大使主催による「人材育成奨学計画(JDS1 )」第18期生壮行会を大使公邸にて開催しました。モンゴル政府を代表して、ボルガントヤー大蔵副大臣及びガンバヤル教育・文化・科学・スポーツ副大臣が参加されました。
2.JDSとは、将来社会・経済開発に重要な役割な役割を果たすであろう若手行政官等を日本の大学院に受け入れ、帰国後に母国の開発のための中核的な人材となるよう育成することを目的とする無償資金協力事業です。
3.モンゴルでは、2001年度から実施され、これまで320名が日本に留学しました。その内,280名がすでに帰国し、行政機関や大学、中央銀行など、さまざまな分野で活躍しています。
4.今年度のJDS第18期生合計20名は、筑波大学に4名、埼玉大学に3名、九州大学に2名、広島大学に2名、国際大学に5名、北海道大学に2名、名古屋大学に2名が各大学の修士課程に留学します。また、2016年からは博士課程も設置され、今年は九州大学に1名、筑波大学に1名の計2名が日本の博士課程に留学し、それぞれの専門分野について学ぶことになります。
5.この事業により育成される人材が、将来モンゴルの各分野でより一層活躍するとともに、日本とモンゴルの相互理解及び友好関係の更なる強化に貢献することが期待されます。
1 JDS: The Project for Human Resource Development Scholarship by Japanese Grand Aid
2.JDSとは、将来社会・経済開発に重要な役割な役割を果たすであろう若手行政官等を日本の大学院に受け入れ、帰国後に母国の開発のための中核的な人材となるよう育成することを目的とする無償資金協力事業です。
3.モンゴルでは、2001年度から実施され、これまで320名が日本に留学しました。その内,280名がすでに帰国し、行政機関や大学、中央銀行など、さまざまな分野で活躍しています。
4.今年度のJDS第18期生合計20名は、筑波大学に4名、埼玉大学に3名、九州大学に2名、広島大学に2名、国際大学に5名、北海道大学に2名、名古屋大学に2名が各大学の修士課程に留学します。また、2016年からは博士課程も設置され、今年は九州大学に1名、筑波大学に1名の計2名が日本の博士課程に留学し、それぞれの専門分野について学ぶことになります。
5.この事業により育成される人材が、将来モンゴルの各分野でより一層活躍するとともに、日本とモンゴルの相互理解及び友好関係の更なる強化に貢献することが期待されます。
1 JDS: The Project for Human Resource Development Scholarship by Japanese Grand Aid
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来賓及び留学生との記念撮影 |
挨拶をする高岡大使
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祝辞を述べるボルガントヤー大蔵副大臣 |
奨学生を激励する ガンバヤル教育・文化・科学・スポーツ副大臣 |
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JDS留学生代表によるスピーチ |