「人材育成奨学計画(JDS)」2021年度募集開始
令和3年9月8日
1.「人材育成奨学計画(JDS[1])」2021年度の募集を以下のとおり開始しました。
【修士課程】募集期間:9月1日(水)~10月27日(水)
【博士課程】募集期間:9月1日(水)~12月10日(金)
2.JDSは、(1)途上国の社会・経済開発分野で将来的に重要な役割を果たすことが期待される若手行政官等に対し、本邦大学院において学位(修士・博士)を取得する機会を開き帰国後に中核人材として母国の開発課題の解決に寄与してもらうこと及び(2)人的ネットワーク構築を通して日本との友好関係の基盤を拡大・強化することを目的とした留学生受け入れ事業です。JDSは、1999年度に無償資金協力によって新設され、現在、アジアを中心に21か国で展開され、2020年までの累計で5,000名以上の留学生が来日しています。
3.モンゴルでは、2001年度から実施され、今年度送り出し予定人数を含め384名の行政官等が日本に留学することとなります。そのうち337名が既に修士・博士号を取得して帰国し、行政機関や大学、中央銀行など、様々な分野で活躍しています。
4.今年度は、15名が修士課程、1名が博士課程のJDS生として選ばれ、日本の受入大学に留学し、それぞれの専門分野について英語で学ぶことになります(修士課程:2年間、博士課程:3年間)。詳細は下図をご参照ください。
5.オンラインにて、9月13日(月)、9月18日(土)に募集説明会を実施します。平日は午後6時半から、休日は午前11時からの開催予定です。それ以外にも主要な応募対象機関での説明会や大学説明会も予定しております。なお、オンライン説明会には事前登録が必要になります。
6.JDSの詳細はウェブサイトhttp://jds-scholarship.org/ 又はJDSモンゴル事務所(jds.mongolia@jice.org)へお問い合わせ下さい。
【修士課程】募集期間:9月1日(水)~10月27日(水)
【博士課程】募集期間:9月1日(水)~12月10日(金)
2.JDSは、(1)途上国の社会・経済開発分野で将来的に重要な役割を果たすことが期待される若手行政官等に対し、本邦大学院において学位(修士・博士)を取得する機会を開き帰国後に中核人材として母国の開発課題の解決に寄与してもらうこと及び(2)人的ネットワーク構築を通して日本との友好関係の基盤を拡大・強化することを目的とした留学生受け入れ事業です。JDSは、1999年度に無償資金協力によって新設され、現在、アジアを中心に21か国で展開され、2020年までの累計で5,000名以上の留学生が来日しています。
3.モンゴルでは、2001年度から実施され、今年度送り出し予定人数を含め384名の行政官等が日本に留学することとなります。そのうち337名が既に修士・博士号を取得して帰国し、行政機関や大学、中央銀行など、様々な分野で活躍しています。
4.今年度は、15名が修士課程、1名が博士課程のJDS生として選ばれ、日本の受入大学に留学し、それぞれの専門分野について英語で学ぶことになります(修士課程:2年間、博士課程:3年間)。詳細は下図をご参照ください。
5.オンラインにて、9月13日(月)、9月18日(土)に募集説明会を実施します。平日は午後6時半から、休日は午前11時からの開催予定です。それ以外にも主要な応募対象機関での説明会や大学説明会も予定しております。なお、オンライン説明会には事前登録が必要になります。
6.JDSの詳細はウェブサイトhttp://jds-scholarship.org/ 又はJDSモンゴル事務所(jds.mongolia@jice.org)へお問い合わせ下さい。
[1] JDS: The Project for Human Resource Development Scholarship by Japanese Grand Aid
(重点分野)
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(開発課題)
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受入大学研究科 | 受入予定人数 | |||||
1.健全なマクロ経済の運営とガバナンス強化 | 1-1 公共財政管理の向上 |
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人文社会科学研究科
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2 | ||||
公共政策
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専門職大学院ガバナンス研究科
|
2 | ||||||
1-2 活力ある市場経済の推進 | 1-2-1 金融政策と資本市場政策 |
国際関係学研究科
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2 | |||||
1-2-2 ビジネス/経済の法整備 |
法学府
|
1 | ||||||
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2-1 企業経営・産業政策 |
国際経営学研究科(2名枠)
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4 | |||||
人間社会科学研究科(2名枠)
|
||||||||
2-2
成長を支える質の高いインフラの整備 |
工学研究科
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2 | ||||||
2-3 環境に優しい安全な都市の開発 |
理工情報生命学術院
|
2 |
※今年度にJDS生として博士課程に選ばれる1名は、上記のコンポーネント(開発課題)に示される分野において受入れを行う。原則として修士課程を修了した大学の博士課程に入学することとなるため、受入大学は上記大学に限定されない。
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