ダルハンオール県での草の根・人間の安全保障無償資金協力(学校改修)の実施について
平成30年12月25日
2018年12月18日、ダルハンオール県シャリーンゴル郡第6番小中高等学校改修計画のための贈与契約の署名式典,林伸一郎参事官 とS.ナサンバト・ダルハンオール県知事の出席の下で行われました。
同校は,1983年に設立されて以来大きな改修は行われておらず,長年の使用で窓枠が歪み隙間風が入り込んでいるほか,暖房配管が腐食し,屋内のスチーム暖房も効かなくなっておる,特に児童・生徒にとって,風邪などを引きやすい環境となっています。また,電気系統も老朽化でたびたび故障しています。
今回の事業では、同校の窓や暖房システム及び電気系統を改修することになります。これにより,同校生徒約300人と教職員36名が快適な施設環境で勉学に励むことができるようになります。
当日の署名式では,日本から同県に派遣中の青年海外協力隊(JOCV)の4名の隊員も参加しました。ダルハンオール県に対しては,これまで草の根無償をはじめとして,無償資金協力やJOCVを通じた技術協力など様々な形で日本から支援を行ってきました。こうした日本の協力に対して、多くの感謝の言葉が寄せられました。
贈与契約への署名 青年海外協力隊員及び県関係者とともに
同校は,1983年に設立されて以来大きな改修は行われておらず,長年の使用で窓枠が歪み隙間風が入り込んでいるほか,暖房配管が腐食し,屋内のスチーム暖房も効かなくなっておる,特に児童・生徒にとって,風邪などを引きやすい環境となっています。また,電気系統も老朽化でたびたび故障しています。
今回の事業では、同校の窓や暖房システム及び電気系統を改修することになります。これにより,同校生徒約300人と教職員36名が快適な施設環境で勉学に励むことができるようになります。
当日の署名式では,日本から同県に派遣中の青年海外協力隊(JOCV)の4名の隊員も参加しました。ダルハンオール県に対しては,これまで草の根無償をはじめとして,無償資金協力やJOCVを通じた技術協力など様々な形で日本から支援を行ってきました。こうした日本の協力に対して、多くの感謝の言葉が寄せられました。

