「人材育成奨学計画(JDS)」第24期生壮行会
令和7年8月12日


8月11日、大使館公邸において「人材育成奨学計画(JDS)」修士課程第24期生・博士課程第9期生の壮行会が開催されました。
本事業は、1999年度に設立された無償資金協力による留学生受入事業です。将来指導者となることが期待される外国の優秀な若手行政官等を日本の大学院に留学生として受け入れ、帰国後、社会・経済開発計画などの立案・実施において、留学中に得た専門知識を有する人材として活躍することを目的にしています。
現在、東南アジアを中心に20か国で展開され、これまでに6,000名以上の留学生が来日しています。モンゴルでは、2001年度から実施され、これまで432名の若者が日本に留学致いたしました。このうち389名が修士号、7名が既には博士号を取得し、帰国後、行政機関や中央銀行など、様々な分野で活躍しています。
JDS修士課程第24期生は、埼玉大学2名、国際大学2名、明治大学3名、政策研究大学院大学2名、広島大学2名、立教大学1名、名古屋大学2名の合計14名が各大学の修士課程に留学します。また、2016年から設置された博士課程には第9期生として筑波大学に1名が留学し、専門分野について学ぶことになります。この事業により育成される人材がモンゴルに復職し、将来、各分野でより一層活躍するとともに、日本とモンゴルの相互理解及び友好関係の更なる強化に貢献することが期待されます。
本事業は、1999年度に設立された無償資金協力による留学生受入事業です。将来指導者となることが期待される外国の優秀な若手行政官等を日本の大学院に留学生として受け入れ、帰国後、社会・経済開発計画などの立案・実施において、留学中に得た専門知識を有する人材として活躍することを目的にしています。
現在、東南アジアを中心に20か国で展開され、これまでに6,000名以上の留学生が来日しています。モンゴルでは、2001年度から実施され、これまで432名の若者が日本に留学致いたしました。このうち389名が修士号、7名が既には博士号を取得し、帰国後、行政機関や中央銀行など、様々な分野で活躍しています。
JDS修士課程第24期生は、埼玉大学2名、国際大学2名、明治大学3名、政策研究大学院大学2名、広島大学2名、立教大学1名、名古屋大学2名の合計14名が各大学の修士課程に留学します。また、2016年から設置された博士課程には第9期生として筑波大学に1名が留学し、専門分野について学ぶことになります。この事業により育成される人材がモンゴルに復職し、将来、各分野でより一層活躍するとともに、日本とモンゴルの相互理解及び友好関係の更なる強化に貢献することが期待されます。

