日本NGO連携無償資金協力「モンゴルにおける包括的・包摂的な乳幼児の発達支援推進事業」契約書の署名

令和6年3月25日
1 署名時
2 記念写真
 3月25日、大使公邸において、日本NGO連携無償資金協力「モンゴルにおける包括的・包摂的な乳幼児の発達支援推進事業」契約書に、井川原大使と豊田セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンモンゴル事務所カントリー・ディレクターが署名しました。
 
 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは今年度まで3年間にわたり、日本NGO連携無償資金協力案件として「モンゴルにおける義務教育期間を通した切れ目のないインクルーシブ教育推進事業」を実施し、ウランバートル、ウブルハンガイ県及びホブド県の学校におけるインクルーシブ教育を支援してきましたが、今回採択される「モンゴルにおける包括的・包摂的な乳幼児の発達支援推進事業」は、就学前の乳幼児のための事業です。この事業では、乳幼児期における障害の早期発見・介入を推進するため、保健センターや幼稚園などの環境整備や能力強化を行います。事業期間は2024年3月30日から2025年3月29日まで、供与限度額は620,302ドルです。
  
  • 日本NGO連携無償資金協力は、日本の国際協力NGOが途上国・地域で実施する経済社会開発事業に、日本政府が資金を提供する制度です。