セレンゲ県に対する草の根・人間の安全保障無償資金協力
令和5年3月2日


3月2日、大使公邸において、チンバト・オンドラム国家大会議議員の立ち合いの下、令和4年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「セレンゲ県スフバータル郡第1番小中高等学校改修計画」の贈与契約に、小林大使とナツァグドルジ・ルハグワドルジ・セレンゲ県知事が署名しました。
ルハグワドルジ県知事は、「セレンゲ県の未来を担う子供たちに適切な環境を整え、教育分野に重要なご支援をいただいた日本国民の皆様に感謝申し上げます。」と述べました。
本計画の実施によって、セレンゲ県スフバータル郡第1番小中高等学校において上下水道配管、トイレ及び電気系統の設備改修が行われ、同校の安全かつ衛生的な教育環境が確保されることが期待されます。
日本政府は、1990年以降33年間にわたりモンゴル全国において草の根無償を実施してきています。今回のプロジェクトは草の根無償プロジェクトの590件目にあたり、セレンゲ県においては26件目となります。また、今回承認された本案件の供与限度額は201,890米ドル(684,231,715トグログに相当)です。
ルハグワドルジ県知事は、「セレンゲ県の未来を担う子供たちに適切な環境を整え、教育分野に重要なご支援をいただいた日本国民の皆様に感謝申し上げます。」と述べました。
本計画の実施によって、セレンゲ県スフバータル郡第1番小中高等学校において上下水道配管、トイレ及び電気系統の設備改修が行われ、同校の安全かつ衛生的な教育環境が確保されることが期待されます。
日本政府は、1990年以降33年間にわたりモンゴル全国において草の根無償を実施してきています。今回のプロジェクトは草の根無償プロジェクトの590件目にあたり、セレンゲ県においては26件目となります。また、今回承認された本案件の供与限度額は201,890米ドル(684,231,715トグログに相当)です。

