小林大使からのご挨拶
令和5年1月1日

皆様、あけましておめでとうございます。
2022年は日本、モンゴル両国にとって外交関係樹立50周年という節目の年であり、両国政府は「青少年交流推進年」と定め今後の両国関係を担う若者たちに相手国・国民について理解を深めて貰うことを目標の一つといたしました。お陰様で、両国において1年を通じ政治、経済、文化、教育、スポーツなどさまざまな分野で計約150件以上の記念行事が成功裏に実施されました。私自身、これらの記念行事に参加された方々から、両国関係を強化したいとの熱意・活気を肌で感じたことを心強く思います。記念事業にご尽力いただいた皆様及びご参加いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
外交関係樹立50周年を締めくくる要人往来として、11月29日~12月2日にフレルスフ大統領の日本公式訪問が行われ、岸田総理大臣とフレルスフ大統領によって、両国間のこれまでの「戦略的パートナーシップ」を「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」に格上げする共同声明及び今後10年間の行動計画が発表されました。両国は50年間に渡り築き上げてきた相互信頼・友好関係を基礎として、引き続き両国・国民の発展のために協力を続けるとともに、多くの課題に直面する国際社会の平和と繁栄への貢献を高めることを目指します。
在モンゴル日本国大使館といたしましても、引き続き両国の友好協力関係の拡大・深化のために一層努力して参る所存ですので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
2023年が全ての人々にとって健やかで実り多い年となりますよう心から祈念申し上げます。
2022年は日本、モンゴル両国にとって外交関係樹立50周年という節目の年であり、両国政府は「青少年交流推進年」と定め今後の両国関係を担う若者たちに相手国・国民について理解を深めて貰うことを目標の一つといたしました。お陰様で、両国において1年を通じ政治、経済、文化、教育、スポーツなどさまざまな分野で計約150件以上の記念行事が成功裏に実施されました。私自身、これらの記念行事に参加された方々から、両国関係を強化したいとの熱意・活気を肌で感じたことを心強く思います。記念事業にご尽力いただいた皆様及びご参加いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
外交関係樹立50周年を締めくくる要人往来として、11月29日~12月2日にフレルスフ大統領の日本公式訪問が行われ、岸田総理大臣とフレルスフ大統領によって、両国間のこれまでの「戦略的パートナーシップ」を「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」に格上げする共同声明及び今後10年間の行動計画が発表されました。両国は50年間に渡り築き上げてきた相互信頼・友好関係を基礎として、引き続き両国・国民の発展のために協力を続けるとともに、多くの課題に直面する国際社会の平和と繁栄への貢献を高めることを目指します。
在モンゴル日本国大使館といたしましても、引き続き両国の友好協力関係の拡大・深化のために一層努力して参る所存ですので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
2023年が全ての人々にとって健やかで実り多い年となりますよう心から祈念申し上げます。
モンゴル国駐箚日本国特命全権大使
小林 弘之
小林 弘之