モンゴル国立大学に対する草の根文化無償資金協力

令和4年3月1日
署名の様子
集合写真
  3月1日、大使公邸において、令和3年度草の根文化無償資金協力案件「モンゴル国立大学日本語通訳ラボ整備計画」の贈与契約に、小林大使とB. オチルホヤグ・モンゴル国立大学学長が署名しました。署名式には、Sh.エグシグ・アジア研究課長、T. ボルドバータル・日本研究科教員の他、この通訳ラボを使用する予定の教員が出席し、本計画の実施を喜びました。
  小林大使は、日本モンゴル外交関係樹立50周年の記念すべき年に、日本語教育の長い歴史を有するモンゴル国立大学に草の根文化資金協力を実施することを嬉しく思うと述べるとともに、モンゴル国立大学からより多くの優秀な日本語・日本研究人材が輩出されることを期待しました。
  オチルホヤグ学長は、「日本モンゴル外交関係樹立50周年にモンゴル国立大学において本計画が実施されることを大変嬉しく思う。今回提供される機材がモンゴル国立大学日本語学科の学生の実践能力向上に貢献することを期待している」と述べました。
意見交換の様子