令和2年 秋の外国人叙勲
令和2年11月3日

11月3日、日本政府は令和2年秋の外国人叙勲受章者を発表し、モンゴルからタンガー・ムンフツェツェグ氏及びダムバダルジャー・ナランツェツェグ氏が受章されました。
更に、同人は、日本の歴史・文化の研究者にとどまらず、モンゴル国立大学において日本語指導者としてモンゴルの日本語教育の普及にも貢献した。1991年、モンゴルの社会主義体制の崩壊及び民主化に伴い設立されたモンゴル国立大学日本研究科(当時)に教員として転職し、現在に至るまで約30年にわたり日本語の指導に尽力してきた。現在、多くの教え子が、日本語を活用して大学教授、日本語教師、日系企業職員など多岐にわたる分野で日本とモンゴルの友好の架け橋となって活躍し、二国間関係の発展に貢献している。
賞賜:旭日中綬章
功績概要:日本・モンゴル間の学術交流及び相互理解の促進に寄与
更に、1992年にモンゴルに対してJICA青年海外協力隊(以下、JOCV)の派遣が開始されたが、同人はモンゴル国立大学を退官し訪日し、JOCVモンゴル派遣第一期隊員から25年間にわたり一貫して、派遣前のJOCV隊員に長野県駒ヶ根市及び福島県二本松市の訓練所にてモンゴル語を指導してきた。同人は、日本とモンゴルの協力の促進を担うJOCVへの指導を通じて、日本とモンゴルの相互理解と交流の促進に貢献した。
賞賜:旭日小綬章
功績概要:モンゴルにおける日本語教育の発展及び日本・モンゴル間の相互理解の促進に寄与
- タンガー・ムンフツェツェグ・モンゴル国立大学アジア研究科日本語顧問教授
更に、同人は、日本の歴史・文化の研究者にとどまらず、モンゴル国立大学において日本語指導者としてモンゴルの日本語教育の普及にも貢献した。1991年、モンゴルの社会主義体制の崩壊及び民主化に伴い設立されたモンゴル国立大学日本研究科(当時)に教員として転職し、現在に至るまで約30年にわたり日本語の指導に尽力してきた。現在、多くの教え子が、日本語を活用して大学教授、日本語教師、日系企業職員など多岐にわたる分野で日本とモンゴルの友好の架け橋となって活躍し、二国間関係の発展に貢献している。
賞賜:旭日中綬章
功績概要:日本・モンゴル間の学術交流及び相互理解の促進に寄与
- ダムバダルジャー・ナランツェツェグ・元モンゴル国立大学日本語専任講師
更に、1992年にモンゴルに対してJICA青年海外協力隊(以下、JOCV)の派遣が開始されたが、同人はモンゴル国立大学を退官し訪日し、JOCVモンゴル派遣第一期隊員から25年間にわたり一貫して、派遣前のJOCV隊員に長野県駒ヶ根市及び福島県二本松市の訓練所にてモンゴル語を指導してきた。同人は、日本とモンゴルの協力の促進を担うJOCVへの指導を通じて、日本とモンゴルの相互理解と交流の促進に貢献した。
賞賜:旭日小綬章
功績概要:モンゴルにおける日本語教育の発展及び日本・モンゴル間の相互理解の促進に寄与