高岡大使はJCM事業「ダルハン太陽光発電所建設計画」の竣工式に出席しました
平成29年1月25日
1月19日、高岡大使は、二国間クレジット制度(JCM: The Joint Crediting Mechanism)の補助金を活用して建設された、モンゴル初のメガソーラー発電所(シャープ(株)、重光商事(株)、モンゴル側のパートナー企業であるSPI社(Solar Power International LLC)の3社共同事業)の竣工式に出席しました。この式典には、ガンフー・エネルギー大臣をはじめモンゴル側関係者も出席し、気温摂氏マイナス30度の厳寒の中、盛大に執り行われました。
JCM制度は、持続可能な低炭素社会の構築に向けた動きを加速させるため日本政府が構築した制度で、途上国への優れた低炭素技術等の普及促進や対策実施を通じ、実現した途上国での温室効果ガスの排出削減・吸収への我が国の貢献を二国間で評価し、我が国の削減目標の達成に活用する仕組みです。日本企業にとっては、低炭素技術を海外展開するための大きなチャンスに繫がっています。

建設が完了し、売電を開始しているメガソーラー発電所(10MW)

テープカットを行う関係者

発電システムを監視するコントロールパネル
JCM制度は、持続可能な低炭素社会の構築に向けた動きを加速させるため日本政府が構築した制度で、途上国への優れた低炭素技術等の普及促進や対策実施を通じ、実現した途上国での温室効果ガスの排出削減・吸収への我が国の貢献を二国間で評価し、我が国の削減目標の達成に活用する仕組みです。日本企業にとっては、低炭素技術を海外展開するための大きなチャンスに繫がっています。

建設が完了し、売電を開始しているメガソーラー発電所(10MW)

テープカットを行う関係者

発電システムを監視するコントロールパネル