在モンゴル日本大使館

Embassy of Japan in Mongolia

草の根・人間の安全保障資金協力

モンゴル視覚障害者協会点字機材整備計画

■ゲレル・モンゴル視覚障害協会理事

本計画によって供与された機材を使うことで、視覚障害を持つ青少年が健常者と同じように学び、仕事ができるようになりました。
具体的には、供与された点字プリンターを活用し、書籍、マニュアル、その他の資料を印刷し、例えば一般の学校に通う全国各地の22人の視覚障害を持つ児童に点字教科書を配布することができました。地方の教師からも点字への理解が進み勉強になるといった声が届きます。
また、供与された点字ディスプレイはコンピューターに接続し視覚障害児を持つ青少年の就学や就労のために使用しています。
視覚障害を持つ青少年が社会生活に自由に参加し、学び、働くことを可能にした本計画に深く感謝するとともに、日本国民の皆さまの御理解と御協力に心より感謝申し上げます。

点字機材整備企画ゲレル前会長

ゲレル前会長

ザブハン県イフオール郡幼稚園改修計画

■ムンフトール・ザブハン県イフオール郡幼稚園園長

当園C棟の改修を行った本計画では、屋内トイレの設置により、冬季に危険が多かった屋外トイレを使用する必要がなくなりました。また、改修された芸術ホールは様々な行事や冬季の運動場としても利用しているほか、昨年はクリスマスの行事を数年ぶりに開催でき、園児が踊りや歌を披露し、親子ともに楽しく過ごせました。旧正月のイベントも開催でき、園児にモンゴルの文化も教えられる良い機会となりました。更に暖房設備の改修のおかげで冬季の室温も安定し、風邪をひく園児も減少したことは大変喜ばしいことです。
また、改修されたC棟では50~60名の園児を追加で受け入れることが可能になり、就学前教育の就学率が増加したことで郡全体の待機児童が減少し、園児だけでなく、保護者にも裨益しています。
本計画を実施し、イフオール郡の将来を担う子供たちの教育及び人材育成に大きな貢献していただいた日本国民に感謝申し上げます。

幼稚園改修計画幼稚園園長写真

幼稚園園長

ドルノド県ヘルレン郡地域診断治療センター改修計画

■オユンビレグ・ヘルレン郡地域診断治療センター感染症病棟医長:

「草の根」による支援で行われた改修はコロナ禍という大変な時期に大きな助けとなり、医療従事者が治療を行うための適切な環境が整備されました。
改修後は、モンゴル東部地域のCOVID-19の重症患者を受け入れています。入院患者は清潔かつ適切な環境で過ごすことができ、安心して闘病できると感謝しています。また供与された各種医療機材も欠かせないものとして使っています。
感染症病棟の全スタッフと患者を代表して、日本国民の皆さまに心から謝意を表します。
優しさは花のたねのように
どんなに遠くとも飛んでいき、落ちた場所に花ひらく(モンゴルのことわざ)

地域診療センター改修計画オユンビレグ院長

オユンビレグ院長

ウランバートル市ナライハ区第123番幼稚園増築計画

■ドルゴルスレン・ウランバートル市ナライハ区第123番幼稚園長

当園は首都の人口過密地域にあり、校区の児童のうち2~3割は幼稚園の受入れ能力を超えているため通園できず、またクラスは常に定員超過であるため教育環境は良好でなく、教員に非常に大きな負担がかかっていました。
2教室の増築により1教室当たりの園児数が定員内に近づいたことで、園児は本来あるべき環境でのびのびと過ごせるようなり、教員も一人一人の園児との関わりを増やすことができています。
また、当園では教室毎にテーマを設けており、新設の2教室は「体操」、「民族」をテーマに整備しました。これにより、他の教室の園児も「体操」教室を訪れ十分に運動することができます。また、「民族」教室にはモンゴルの伝統文化に関する手作りの遊具があり、他の教室の園児もモンゴル文化に触れるため遊びに来ています。
改めまして、日本国民の皆さまに心より御礼申し上げます。

幼稚園増築計画ドルゴルスレン園長

ドルゴルスレン園長

アルハンガイ県タリアト郡小中高等学校寄宿舎改修計画

■ボロルエルデネ・アルハンガイ県タリアト郡小中高等学校長

我が校は3つの郡から児童・生徒を受け入れていますが、寄宿舎はこれまで環境が劣悪であったため小学生を受け入れることができませんでした。しかし、「草の根」による支援で改修の後、低学年の児童も寄宿舎を利用できるようになり、また、週末も好んで寄宿舎で過ごすようになりました。

アルハンガイ県タリアト郡小中高等学校改修計画ボロルエルデネ校長

ボロルエルデネ校長