5月9日(土)第1回算盤オリンピアードの開催
5月9日(土)当館及びモンゴル算盤協会主催により、モンゴル日本センターで第1回算盤オリンピアードを開催しました。
今回は、算盤を行っている54番学校、サクラ学校、ナラン学校を中心に日本語を学ぶ小中学生から大学生までおよそ40名が参加しました。
冒頭の挨拶で城所大使は、算盤は計算力を向上させるのみならず数学的な思考力なども鍛えるものなので、学生の皆さんは今後もぜひ算盤をがんばってほしい、と述べました。
大会は読上算、見取算、暗算の合計得点で競われ、優勝はエンフノミンさん、2位はデルゲルマーさん、3位はツェングーンさん(以上ともに54番学校)で、それぞれに記念品が贈られました。
今後はさらに多くの学校が参加し、多くの学生が切磋琢磨しながら算盤を今後もいっそう学んでいってくれることが期待されます。