城所大使のチンギス創世大学さくら祭り訪問
城所大使は4月24日(金)、チンギス創世大学を視察しました。
チンギス創世大学は、日本の創世グループの投資により、イフ・ザサグ大学の系列校として1999年に創立され、現在では1500人あまりの学生が学んでいます。全学生が日本語を学び、日本語を通じて国際関係、国際法、経済、日本学等を学んでいます。
24日は、一週間かけて行われたさくら祭りの最終日で、盆踊りや日本の歌、スピーチなどのコンテストで1位になった学生による発表会及び表彰式が行われました。その後、大使は学生に向けた挨拶の中で、「皆さんがたくさんある外国語の中から、日本語を学び、このような素晴らしい発表会を行っていることに感激しています。学生は勉強する特権があります。たくさん勉強して、10年後、20年後、皆さんの中からモンゴルを担う人材が出ることを望んでいます。」と呼びかけました。